洗濯が終わりいつものMcDonald'sへ直行。ちょっと昨日の事を思い出していると前の席に二十歳ぐらい？のキャバクラの女とお客風の男が座っている。なんかとても親しげ。ハッシュポテトを女性が男性の口許に押し付けあってなんだかほほえましい？いやちょいとばかり朝からべたべた気持ち悪い。男性の方もいやがっているわけではなく「俺のものだぜ！」って言う風な雰囲気を醸し出している。食ってるものはMcDonald'sだけどね。これがもう少し高級な料理だったりして夜の店だったりするとエロいというか夜の風俗譲とひも男って感じで気持ち悪いを通り越していやらしい。なんだかやたら顔や頭へと女性の方からボディタッチ。そうこうしていると全身オタク坊主と言った変わった風貌の男性が入ってきた。Tシャツに「オタトークフェス」とか大きくかいてある。朝からでかいハンバーガ２つ（お前食いすぎ！）。お前は朝から健全なマックに存在することが許されているのかと思うのか？その後３０年ぐらい前に存在を許されたのメガネっ子のオタク少女が、先ほどの熱々カップルの前に座った。こいつもきもいと思ってみていると後ろにいるカップルが堂々と顔を寄せ会い抱き合い始めた。朝からキスも始めたじゃないか。朝からごちそうさま。さすがに後ろにいるオタク少女に声が聞こえるのかでも嫌な顔一つもせず逃げた。「オタクトークフェス」の兄ちゃんは平然と２つ目のマックを食べている。しかしさすがに察したか２つ目を食い終わったらそそくさと逃げ帰ってしまった。僕もそろそろ帰ろう！ただ左横のおばちゃんたちは大きな声でしゃべっている。なんだろう保険の勧誘かな？マルチかな？3人でキャッキャッと談笑、しばらくするとオタク少女がまた戻ってきて一番右奥の席に座り直した。僕の右奥の読書おじさんはいつもの常連さん。左角も常連の女性。顔ははっきり見えないが若そう。その後ろはマクドの正社員でアルバイトの面接をしている。いつもの朝のひと時でした。いつもと違う。明日から場所を変えよう。今日は気持ち悪くなってきた。
