2021年1月13日(水)、今年初めてのテーマは「人とのつながり方(コミュニケーション)」でした。
コロナ禍のこの時勢に意外とふさわしいテーマではないでしょうか。
つきあう相手を選べるという自由は、もしかしたら自分はつきあう・つながる相手(コミュニケーションをとる相手)として選ばれないかもしれないという不安と表裏一体の自由なのかもしれませんね。
そういう時代のコミュニケーションの取り方ってどういったものなのでしょうか?
実はこの会に僕は所用があって肝心な部分を参加していません。後で感想を聞いた話では、「かしこまってなくて、話しやすかった」とか「前向きになれる会でした」とか概ね肯定的に何かと出会えるという言葉通り取っていただいたのだと思います。成功したのだと思います。
※本音は選書の中からいくつかのワードを拾い出して、たくさん出てきたワードのジャングルの中から1分間もしくは3分間といった短い時間で物語として紡ぎなおす訓練、もしくは再編集する練習といったものだと思っています。紡ぎなおされた物語がいかに相手をもしくは自分に感動を与えることができるのかというところに尽きるのですが。そういったところから考えると「たのしかった!」「よかったー!」で終わってもらうとちょっぴり残念なのです。終わった後に自らの行動を変える何かがないととも思います。だからRead for Actionといった「行動するための読書」なのです。
そこんとこ理解して図書館の司書さんに集めていただいた沢山の書籍を有効活用しないとね!参加できないのによく言うよって言わないでね。
次回2月10日(水)は、職場や家族とのコミュニケーション役立つ【問いかけ】だそうです。
じつは、次回もちょっと欠席の予定です。この季節確定申告の時期でもあって大変なんですよ(ノД`)・゜・。って言う言い訳ですが。