アメリカで注目されている「4%ルール」。年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方です。年間支出が仮に250万円なら、6,250万円の資産をもって年利4%で運用(投資)すれば、理論上は資産を維持したまま生活できるということです。
インフレ率(1%前後です)のそれほど高くない日本に置き換えると、仮に5%での運用益が期待できるのならば4,250万円持っていればセミリタイアしても生活が成り立つということだそうです。
ここで問題です!
・年間支出250万円(月20万円)は可能なのか?
・4250万をどこから調達するのか?
・5%の運用益は可能なのか?
あなたはこれをどう思われますか?
アフターコロナの時代、労働に縛られてお金のためにへとへとになるまで働くという呪縛から自らを開放するということをまじめに考えてみませんか?