コンビニのブックコーナーでふと目についた一冊の本。
百数十ページの本なのでそのまま斜め読み(立ち読み)でもよかったのだけれども
人間関係を「やめる練習」というタイトルがとても気になって 次の日同じコンビニに行って買ってしまった。タイトルには人間関係という文字はなかったのですが 708円(税込み)というのも少し気に入った理由…これが1000円超えていたらタイトル違いでおそらく買わなかっただろうな?
※ 価値があるとかないとかの問題じゃなくてコンビニ雑誌コナーに置いてあった本という意味です<(_ _)>
作者(枡野俊明さん)は「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれたお坊さん そのお坊さんが教える“やめる練習” 「人生」「人間関係」「仕事」「生活」という4つの視点で「やめる」ことを諭してくれている本です うんん…
やめるって言っても「病める」じゃないですよ 「止めるもしくは辞める」ほうですよ
それに止めるって言うけれど人間関係を止めてひきこもるというわけじゃなくて 人生を止めて死んでしまえとか 仕事を止めてぷーになれとかじゃなくて 人生損得で生きていくのを止めようとか 仕事ではできないことを見栄を張ってできるだなんて言うのを止めようということで
無理をしない無駄をしない生き方に変えていこうって作者はい言っておられるようです。…残念ながら僕のような凡人にはこの程度にしか理解がおよばないのですが もっと深いところに作者の意図があればそれはそれで申し訳ない<(_ _)>
僕たちが育った時代は一度始めたことは最後まで「オモイコンダラシレンノミチヲ♩」と教えられってきた世代だった でも今は…これからは そうじゃないみたい
読めばきっと心が軽くなる一冊です