朝から近医の眼科です。順番取るのがつらいですね。
昨日本を一冊買いました。「覇王の轍」相場英雄著 北海道警に突然赴任したキャリアの樫山順子の話なんですが「震える牛」シリーズのスピンオフだそうです。後で知ったことで当然ですが知らなくても結構面白いよ！ただ知っていればさらに面白かったんだろうなと、書評では知らなくても十分な読み応えとも書いてありますが。スピンオフってどうしても本元の作品より幾分劣ってしまう印象があります。さてどうなんでしょうか？まだ４章なのでなんとも言えませんがワクワクしてきます。樫山順子って名前から想像するに昭和臭い名前。まぁ名前の通り足で稼ぐ捜査を行い、真相を明らかにしていくのですが…整備新幹線のお話ね。まあ利権と汚職にまみれた事件。樫山順子は結構いい女のようですよ。昨日読み終えた「塞翁の楯」は筆者のマルチイ顔をみてしまってから読んでるんで残念なことをしたなぁと。大津城主京極高次のひとの良さそうな顔が…被ってしまう。
