コロナ後儲かる商売？

コロナ後儲かる商売を考えてみた。

コロナ後の一般会計100兆円に加え、特別会計150兆円のさらにコロナ対策として200兆円のバラマキにより　国家予算の額が昨年のGDPを超えることになりました。

説明しておくと昨年のGDP（国民総生産）が450兆円程度ですから国民総生産≒国家予算ということですね。これがどれほど大変なことかというとご存じのとおり税収が40兆円程度しかないのですからこれからどうするのってことですよね？さらに本年度以降縮小ができるのかということにもあるんですが東北大震災の時に（当時民主党だったと思うのですが）19兆円の復興費を出して、自民党の安倍政権に移ったんですが、何とこれが26兆円まで増えて2024年までばらまかれるんです。だからってわけじゃないですが、イケイケドンドンでばらまけば政権を維持できるとばかりに2030年ぐらいまでこのまま続くんじゃないかと思うわけです。もしかしたら毎年コロナ対策費は膨らんでいくかもしれませんね？
本業で利益をあげるよりも、コロナ対策の助成金をいかに獲得するかが企業経営の主眼というわけです。今から行政書士や司法書士の資格を取って助成金の申請書類を作成するといった仕事が増えるかもしれませんね？もしくは土木・建築といったといった公共企業、さらには観光・宿泊・交通インフラを扱う企業が有利になってきます。2021年のたぶんないだろうけどオリンピック、2025年の大阪万博、次の冬季オリンピックといったイベントも目白押しといったところですから。つぶれそうな旅館・ホテルをタダ同然で買い取って助成金を得て転売するなんてのもひとつかなって思う。いや、まともにモノ作りなんてやってたらあなたはお金持ちにはなれないですよ(@_@)