管理職なんていなくてもいい!
テレワークの終了後こっそり「これからは管理職っていりませんよね」…おいおい、誰に向かって言ってるんだ!言葉を慎みなさい。あなたたちの世代ではそうなるかもしれないけれど…?と意気込んでみるが実際そうかも知れない。
確かにテレワークにおいてコーディネーターとかファシリテーターという役割は必要性が増してくるかもしれないが、それが部長であったり課長という管理職でなくてはならないということはない。そういった意味での「管理職っていりませんよね」と言うクエスチョンは正しいと思う。アカウントもしくはバジェットがヒラがもっていて良ければということだけどそこはなかなか離さないだろうけど!
さらにあなたたちを管理する、ありていに言えば評価するための管理職はなくならないだろうし、数が少なくなるかどうかは仕事の性格にもよるだろうけどしばらくは存在し続けると思う。そのうちにAIだとかに取って代わるかもしれない。そうなってくると会社という組織そのものも必要性がなくなるんじゃないかと考えたりする。
実は社長もしくはオーナー達は、管理職はおろかスタッフも要らないと、スタッフは半分で良い、もしくは三分の二でもいいという事実に気が付いたんじゃないだろうか?
「これからの仕事に管理職っていりませんよね」といった方は突き刺したその槍で自分も傷ついたのではないだろうか。