お久しぶりです。
2022年12月3日未明(3時46分)
妻 紀子が 膵頭部がんにより65歳で亡くなりました
甲賀病院での初診が2019年の1月25日でしたので
ほぼ4年の闘病生活でした
本人はもう少し生きているつもりだったんだと思います
11月26日に緩和ケア病棟を訪ねたときは元気で一時帰宅も予定していたのですが
23日にクリスマスのケーキも
30日におせち料理も予約していたんですが
整理のつかない遺品(日々の生活用品)からもそのことが覗えます
僕も来年2月には 65歳になります
おそらく妻の死を できるだけ細かく書き留めておかないと
日々忘れていくのだと思います
妻の最後の言葉は 声にならないほど小さな声で
「よろしくお願いします…」でした
家の事なのか?
子供の事なのか?
昨日が三七日(みなぬか)でした
「去る者は日 (ひび) に以て疎く
来たる者は日 (ひび) に以て親しむ」とよく言いますが
1日の過ぎるのが思った以上に遅く感じます
いま彼女はどこで何をしているのでしょうか